アセットアロケーション

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投資リターンの9割はアセットアロケーションで決まる、という話はよく見聞きすると思います。

だから、自分の年齢や収入、家族構成などから想定される支出などを勘案し、リスク許容度も考慮し…などなどして、株式・債券・不動産・現金、更に国内・海外、の割合を決めましょう、と其処彼処で言われています。

しかし、私は大多数の個人投資家(ここではサラリーマンを想定)はアセットアロケーションなど考える必要なく、決まった支出がある場合はその金額分だけ出来るだけ満期が近い国内債券で運用し、その他運用資金は100%株式にするのが良いと考えます。

サラリーマンは債券だからです。どういうことか?

外資証券フロントやヘッジファンドのよう一部のバイサイドを除き、サラリーマンというのは毎月決まった収入があり、賞与が多少変動してもたかが知れています。Human Capital(人的資本)は、概ね債券と同じと捉えてよいと思います。日本の一般事業会社の中では高給な、テレビ局、広告代理店、総合商社にお勤めの方々でも同じです。

残業代・賞与の変動は金利変動に似ているし、病気・怪我・勤務先破綻等による解雇はデフォルトによる債券の元本回収リスクに似ています。また、サラリーマンはどんなに頑張っても収入が大きく増えることはあり得ません。

特に決まった支出もないのに債券も混ぜてしまっては大きな機会損失です。ましてや投機以外で金(ゴールド)に投資するのは更にもったいないことだと思います。

インデックス投資ならば、外国株式インデックスに連動する投資信託(ETFでも)に毎月積立投資しておけばそれで十分だと考えます。

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