東証時価総額の3割超がIFRS採用

スポンサーリンク
Pocket

日本企業でもIFRS採用が割と進んで来ました。

国際会計基準、200社迫るトヨタ・ソニーが検討

投資家としては世界中で同じ会計基準を採用してくれた方が有り難いです。

今回注目したいのは、米国会計基準を採用している日本企業までもがいよいよ国際会計基準採用を進めようとしていることです。

昔、日本の会計基準がまだまだ未発達だった為に米国会計基準の採用が認められたと聞いたことがありますが、近年でも同じ状況であったというのが個人的印象です。

2000年代でも、米国で生まれた新たな考え方やそれに基づき開発された会計基準を、数年間の時差を持って日本の会計基準でも新たにして採用していました。あくまで日本の会計基準設定団体の偉い方々が検討した結果であり、基準にはひとこともそんなこと書かれていませんが、背景となる考え方から何もかもアメリカのパクりじゃないか!とよく思った記憶があります。

そんな状況でしたので、米国会計基準の動向を見ていれば、数年後の日本の会計基準がどう変わって行くか読めたものです。

会計監査制度も欧米では自発的に発生したものであるのに対し、日本ではお上が制度として定め渋々やっている、という流れのままかと思います。

やはり、金融や会計といった分野は欧米、特に英米が先進国であり、日本は彼の地で出来た制度を日本流に修正を加えながら輸入している国であります。

ルールの設定主体になれないことはゲームする上で不利ですが、その為のリソースが不要となり、タダ乗り出来るので、その点ではいいことなのかなあと思います。

専ら日本株を投資対象とする個人投資家も、常に英米の動向を見ていると、日本で制度変更が起きる際にどのような影響があるか?を検討する際に大いに参考となるでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする